不動産投資のリスク

不動産投資のリスクを紹介します。

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市場リスク

不動産投資の収益の源泉となる賃貸料や不動産物件の価格は、不動産を取り巻く市場の変化によって変動することがあります。
その結果、不動産投資により得られるインカムゲインやキャピタルゲインを得ることができなくなる場合もあります。
具体的には、景気が悪化することなどにより、投資対象となっているオフィスや住居に対する需要が減り、価格や賃料が下落したり、空室率が上昇したりすることがあります。
入居者がいなくなり、家賃収入がなくなることを「空室リスク」といいますが、通常将来に渡り、賃貸料が途切れることなく入ってくることは考えにくく、不動産投資をする際には空室になってしまうことをある程度見込んでシミュレーションしておくことが必要です。

金利上昇リスク

不動産投資をする場合に融資を中心に資金調達する人には、現在の低金利の状況は、レバレッジ効果を得やすいこともあり、非常に魅力的であるといえます。
しかし、現在の低金利の状態がいつまで続くかは予測することが不可能です。
今後、金利が上昇する可能性もあります。
不動産投資をする際に、金利が変動するタイプのローンを利用した場合、金利の上昇によって、ローンの返済額が高くなってしまう可能性があります。
ローンの返済額が増加すれば、利益も下がってしまいます。
また、通常金利が上昇すると、安全性・確実性の高い預金や国債などへの投資を行う人が増え、結果的に不動産価格に影響を与えることも考えられます。

流動性リスク

現物不動産投資の場合、その投資対象となる不動産は、一般の金融商品と比較すると流動性が低いものといえます。
たとえば、急にお金が必要になったときなど、すぐに現金化できないので注意が必要です。
不動産投資は、賃料収入だけではなく、将来売却するときの価格のことも含めて収益性を考慮する必要があり、売買の時期も重要なひとつのポイントになります。